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カナカナカナ

 夕方、駅からの道を歩いていたら、今年初めてヒグラシの合唱を耳にしました。というわけで、本日(ぴーこ的)初鳴き。
 私が育った名古屋には、多分ヒグラシはおらず(少なくとも、私が住んでいた地域は、ニイニイゼミ、アブラゼミ、クマゼミだけ。東のヒグラシ、西のクマゼミという一般的なイメージを私も持っています)、長ずるまでヒグラシというのは随筆とか小説の世界の存在でした。初めてその声を生で聞いたのは、学生時代、資料収集のために訪れた本郷界隈。そのイメージが強く焼き付いていて、今でも初めてのヒグラシの声を耳にすると、自分が異郷の地、東京にいるのだという気持ちになります。
 ・・・と、初鳴きのときは、毎回こんなノスタルジックな気持ちになったりもするのですけれど、夏が始まってしまえばそんな気持ちはどこへやら。マンションの裏山の雑木林から夕方聞こえてくるのは風情があってよいのですが、真夜中に共用廊下の壁(=寝室のすぐ外!)でキンキンと鳴かれた日には、うるさいことアブラゼミの比ではなく。あれって近くで聞くと、かなり金属的な音ですよね。
 まあ、夜になっても建物が(あるいは街全体が?)明るいために昼夜の区別がつかなくなって混乱しちゃってるのでしょうから、もとはといえば、原因は私たち人間の側にあって、いわば自業自得なのですけれど。
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by thebrandywine | 2009-07-10 23:42 | 日常生活

茶太郎+ぴーこのおばかな日常: ぴ「うりゃー!」 茶「ぐぇぇぇ~」


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