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どんな意味が・・・?

 太郎くんはローマ近郊での「はじめてのおつかい」から戻ってきたようですが、わが家の茶太郎くんは、金曜日からNYでおつかいしてます。

 さて東京では本日、明日の渡世、もとい、都政をになう都議選がありましたが、私も投票所に行ってきました。午前中に、ぷらぷらと散歩がてら。
 私がいつも出かける投票所の出口のところには、国政選挙のときも地方選挙のときも、累計の投票数と投票率が表にして掲示してあります。都下どこの投票所でもそうなのか、八王子市選管独自のやり方なのかわかりませんが、1時間ごとに集計した数字が手書きしてあります。私が投票したのが11時ちょっと前だったので、3時間分のデータがあって、午前10時現在の投票率は10パーセントくらいだったような。
 で、これについて、ちょっと疑問に思ったことが。
 掲示に書いてあるのは、1時間ごとの男女別の投票数と総投票率。これまでチラ見して「ふーん」と通り過ぎるだけだったのですが、今日はじっくり見てみました。
 男女別の投票数の1時間ごとの推移を見ると、最初の1時間では、投票済み票数の男女比が3対2くらいだったのが、だんだん女性の数が増えていって、3時間経過したところでは、男女比は4対3になっていました。この数字を見ていると、日曜日とはいえ朝早くは、家事一般、とくに部活や塾のある子供を送り出したりするのに女性は忙しくて、こういう投票行動になるのだろうなあ、なんて像が浮かんできたりはします。
 まあ、その程度に興味深くはあるのですが、でも、投票数を男女別に掲示することに、いったいどんな意味があるんでしょうね。そもそも、この地区の選挙権を持つ男女の数が掲示されているわけでもなく、男女別の投票率がわかるわけではない。まあ、ニュータウンで単身者は少ないでしょうから男女比は1対1と想定したとしても、なんで男女別に表示する必要があるんでしょう。
 いろんな属性別に投票行動を分析して投票率向上に役立てるということは、選挙制度の実施をあずかる部署に当然に求められることだとは思うのですが、でも、性別って、それほど決定的な属性かしらん。年齢とか収入とか既婚か未婚かとか、投票行動を規定する属性というのは、ほかにもっとたくさんあると思うんですが。性別を分析対象とするのはともかく、それを、それだけを、中途半端な生データの状態でさらすというのは、ちょっと安易すぎるんじゃないの、と言いたくなります。
 幼い頃から、何はともあれまずは「男子」と「女子」とに分けられた状態で育てられてきた私たちが陥る思考の罠なのでしょうね。分析に使うわけでもないのに、とりあえず性別を書かせるアンケートってよくありますし。もちろん私自身もこの安直な罠から自由なわけではないのですが、選挙だって税金を使ってやるわけですから、自分たちのすることの意味をちゃんと考えてからやってほしいものだと思ったのでした。

 えーと、私の吠えっぱなしで終わるのも何なので、通りかかった駅前で見かけた「テレビで見る人」たちの写真でも。どっちも飛び出し系の自民系ってのが何ですが。
 NHKの速報によると、1枚目の候補者は落選で2枚目の候補者は当選だそうです。2枚目に写っている、例のアルカイダのともだちのともだちだという元大臣は、「私は兄と違って愚直で不器用」とか言いながら上手に話をして、思う存分吠えたら黒塗りのベンツで疾風のように去っていきましたとさ。

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 しかし、政治家の方々、街頭で生で見ているときには、笑顔で人心に訴えているという印象だったのですが、こうやって写真を撮ってみると、みなさん笑ってないですねー(笑)。
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by thebrandywine | 2009-07-12 22:36 | どうでもいいこと

茶太郎+ぴーこのおばかな日常: ぴ「うりゃー!」 茶「ぐぇぇぇ~」


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