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NFL 2009 week2:今週のマニング様

 問題です。AチームとBチームが試合をして、以下のようなデータがでました。さて、試合に勝ったのは、どっちのチームでしょう。
   ● 攻撃時間(ボール占有時間):Aチーム45分7秒、Bチーム14分53秒
   ● サードダウン成功率:Aチーム71%(15/21)、Bチーム43%(3/7)
 
 答え:Bチーム。えー、なんでー!?

 マニング様のインディアナポリス・コルツと、マイアミ・ドルフィンズの試合をBS1でやっていたので見ました。2週目のマンデーナイト。途中、点の入らなかった第3クオーターは食事の支度などして流しましたが、それ以外はばっちり。冒頭書いたとおり、攻撃時間はドルフィンズがコルツの3倍だったのに、試合に勝ったのはコルツだったのでした。

【IND 27 @ MIA 23】

 まず、キックオフ直後の最初のドライブで、マニング様、いきなりTE44クラークへのロングパスを決め、クラークがそのまま走り込んでTD。きゃーん、素敵。
 その後は、両チーム、ほとんど同じような得点パターンで、点を取ったり取られたり。第4クオーター、TEクラークへの2回のパス、新人WR17コリーへのパスが決まった後、これまた新人君のRB31ブラウンのランが決まって、20-20。ドルフィンズがFGを決めたあとのシリーズは、WR87ウェイン、TEクラークへのパスを決めた後、スクリーンプレイでさっさと2年目WR85ガーソーンへのスクリーンパスを決めて、ガーソーンがTDラン(ガーソーンは、ベースボール・マガジン社の選手名鑑ではガーコーン。英語読みするかフランス語読みするかの違いなのかしら)。これで27-23。このあとのドルフィンズの攻撃も封じて、試合終了。
 ドルフィンズの攻撃がラン主体だったのと、マニング様が決めるときはパス主体の数プレイでさっさと決めちゃったのと、この両方がいっしょになって、冒頭の攻撃時間の差(ドルフィンズ3に対してコルツ1)ということになっちゃったんですね。とにかくあまりに相手の攻撃時間が長かったので、コルツのディフェンス陣は疲労困憊。ディフェンスのキーマン、DE93ドワイト・フリーニーがベンチで「もう、いいかげんカンベンしてよ。ふうー」という表情をしていたのが印象的でした。
 新人が要所でうまいこと働いたことも勝利に結びついたのを受けて、試合終了後のインタビューでマニング様、若手起用のコツなどを聞かれていましたが、「前日の弟の試合をみていて、自分もできると思った」と答えていらっしゃいました。あと、お友達のタイガー・ウッズがベンチに招待されてましたね。タイガーウッズって、渋い暖色系のウェアを着ているイメージですが、この日は青いポロシャツを着てました。当たり前だけど。

 全体的に、ビシッと締まって渋くて、けっこう面白い試合でした。
 終了時の、実質的には数に入らないインターセプト1個をのぞいて、両チームともターンオーバー皆無。なんて堅実な!
 さらに、今回見ていてうれしかったのは、昨シーズン脚光を浴びた(らしい)ドルフィンズのワイルドキャット・フォーメーションという奇襲戦法をじっくり堪能できたこと。QB10ペニントンが入るパターン、抜けるパターンと両方あるみたいですが、スナップを受けたRB23ブラウンが、フェイクをかけてから自分で走ったりして、なかなか楽しめました。
 昨シーズンは、脚光を浴びたわりには効果のほどはいまひとつだったそうですが、今回は、とくに第2クオーターでこの戦法が功奏してTDにつながっていました。戦法として洗練されてきたということなのでしょうね、きっと。

 うーん、こんなにいい試合をしたのにホームで勝てなかったいるか軍団、ちょっとかわいそうでした(泣)。ドルフィンズって、(昨シーズンほとんどみていないせいで)一昨年までの弱っちいイメージしかなかったのですが、このあと、ちょっと応援しながら注目しちゃおうかな、という感じ。
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by thebrandywine | 2009-09-22 21:43 | みる・きく

茶太郎+ぴーこのおばかな日常: ぴ「うりゃー!」 茶「ぐぇぇぇ~」


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