「あんた誰!?」@旭山動物園
それでは、クイズ形式で。
あんた誰?
ホッキョクグマでした。
上の写真とは別の個体です。この子はオスのイワン。上で寝そべっているのはメスのルル(だったかな? もしかしたらサツキだったかも)。上の写真にあるようなドーム状の窓からシロクマを間近に観察できるようになっていて(「シールズ・アイ」)、私たちも並んでチャレンジしたのですが、雪がすごくてほとんど何も見えませんでした。雪のすき間が1センチくらいあいていたので、そこから「寝そべっている」ことだけ何とか確認した、という程度。
でも、写真にはうまくとれませんでしたが、泳いでいるシロクマは迫力がありました。豊かな毛が水中でぼわぼわっと波立つ様子や、足の裏もばっちり観察できて、なかなか楽しかったです。
では、これは?
ケセラン・パサラン? ヤマブシダケ?
柵のところに「ホッキョクギツネ」と書いてなければ、何が何だか。私たちがいる間は、結局動いてくれませんでした。こちらは色で想像がつきますね。
おなかが黒い動物。別名、楽太郎改め六代目圓楽とも言います。
そういえば、学生時代の後輩(男子)が
レッサーパンダと呼ばれてたなあ(笑)。
これもわかりますね。
タンチョウヅルでした。
頭頂の赤いところが写っていませんが。
この洗面器に片足突っ込んだ個体も、私たちが帰るまでずっとこのままの姿勢でした。まあ、寒いと動く気がなくなりますから気持ちはわからなくもありませんが、もう少しやる気のあるところを見せていただきたかったかと。
これも有名なのでわかりますよね。
ヒントが寝そべってるし。
しかし、後ろ姿がおっさんくさいというか。
すごい着ぶくれ状態! 親より大きいです。
目つきが悪くて、ちょっと不気味。
大人になるとこんな姿。
キングペンギン(オウサマペンギン)でした。
では、これは?
これも説明がなければ何が何だか。
別にふて寝をしているわけではなくて
いつも午後1時半くらいにならないと起きてこないんだそうです。
というわけで、2時すぎくらいに見に行ったのですが・・・。
失礼!
白いのは、降っている雪が写り込んだだけで
私がボカシを入れたわけではありません(殴)
シンリンオオカミです。
白いのがメス、黒いのがオス。
キリリとしてかっこいいですね。カメラ目線でポーズをとってくれたり(?)、なかなかサービス精神旺盛でしたよ。営業部長と呼んであげましょう。