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飲酒と記憶

 きのうの朝刊に、「お酒は憂さ晴らしに逆効果かも」という記事が出ていたのをご覧になりましたか。恐怖を学習させて「固まった」状態のラットにアルコールを注射すると、注射されなかったラットに比べて、恐怖の記憶が強まったようだ、という結果を示す実験だそうです。日経の記事は、「いったん覚えたものを思い出して記憶に固定していく段階では、(アルコールは)逆に記憶を強める効果があるらしい」と締めくくっていました。
 つまり、やけ酒するとかえっていやなことばかり記憶に残る、ということになるんだそうですが、この理屈で行くと、逆に、お酒を飲む前に楽しく盛り上がったら、楽しい記憶が強く残りそうで、何だか幸せな人生が送れそうです。毎日新聞の記事によると、「楽しいこと」についてはラットでは実験するのが難しいので、論証できていないということのようですが、「楽しいお酒」の記憶が楽しく残るとしたら、飲む前から楽しい気分(あるいは楽しみな気分)がすでにあって、それがお酒によって強く固定されるということなのかもしれませんね。とりあえず、自分の経験には合致していような気がします。
 さて、飲酒前の記憶が飲酒によって強く固定されるのであれば、これは別の応用も利きそうです。暗記したいことがある人は、覚えるべきことを頭につめこんでからお酒を飲むというのはいかがでしょう。受験生は未成年者で飲酒できませんが、社会人入試とか各種資格試験には使えそうではありませんか!
 ・・・と、ここまで書いてみて、何だか自分の根性のケチくささをあらためて突きつけられたような気がしてきました。考えついた時はすごくいいアイデアを思いついたように感じたんだけどなあ。
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by thebrandywine | 2008-03-01 22:30 | どうでもいいこと

茶太郎+ぴーこのおばかな日常: ぴ「うりゃー!」 茶「ぐぇぇぇ~」


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