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日本のニュース、Nikkei, Wagyu

 日本のニュースについては、メールチェックをするときにちらっと見るだけで、実は何が起こっているかよくわからないでいるのですが、それでも、中川元大臣のニュースは、きっと連日大きく報道されているのでしょうね。
 日本は、耳目を集めそうだということになると、そればっかりという感じで、今回もテレビでは記者会見や辞任のことばかり報道されているのでしょう。2002年の秋にアメリカから一時帰国をして実家でテレビを見ていたときに、どの局でも「田中さんのノーベル賞受賞」関連の映像ばかりがずっと垂れ流されていて辟易としたのを思い出しました。

 メルボルンから香港に移動した日(2月17日)の機内で、茶太郎はフィナンシャル・タイムズのアジア版を、私はメルボルンの代表的だと思われる地元紙を、それぞれもらって読んだのですが、どちらの新聞でも、日本の景気が輸出関連分野の大きな打撃で35年ぶりの深刻な状況に陥っていることが、1面で大きく報道されていました。フィナンシャル・タイムズでは、経済大国ニッポンのニュースとして、クリントン国務長官の東京入りのニュースと並んで、地元紙(THE AGE)では、オーストラリアの最大の貿易相手国の問題として、山火事の中で新学期が始まったニュースと紙面を分け合って。
 フィナンシャル・タイムズでは、2面で全面の"Japan in recession"なんて特集を組んでいたりして、与党自民党のの支持率が下がっていること、贅沢品の売れ行きがさっぱりなこと、製造業の落ち込みが激しいこと、日系ブラジル人が深刻な打撃を受けていること、という4つの記事が掲載されています。(中川元大臣のなかなか醜悪な寝顔の写真(AP)も、特集の趣旨とは少しずれてると思うのですが、大きく載っています。これ、日本でも配信されているんでしょうね。)
 「日系ブラジル人」というのは、これが英語での共通の言い回しなのかどうかわかりませんが、フィナンシャル・タイムズでは'Nikkei Brazilians'と表記されています。フィナンシャル・タイムズを読んでいるという先入観からか、この'Nikkei'が頭の中で最初に「日経」と変換されてしまい、記事をちゃんと読むまで「日系」だということに気づきませんでした。まさか、日本語がそのまま英語になっているとは思わなかったもので(と言い訳)。「日経ブラジル人」って、いったい何なんだ。

 そういえば、日本語がそのまま英語になっているといえば、メルボルンでも、香港でも、"Wagyu"という単語の書かれた張り紙をレストランでよく見かけました。これも最初、「なんて発音するんだ、この単語は」と考え込み、これが「和牛」のことだとわかるまでに、ずいぶん時間がかかりました。最初の刷り込みというのはなかなか強固です。

 香港もあと残すところ実質2日。こちらは、昼間が20度ちょっとのほどよい天候で、なかなか過ごしやすいです。日本は、先日、どこかで夏日を記録したとか聞きましたが、今度は大雪!? 戻ってちゃんと対応できるのか、少し心配です。
 日曜日には日本に戻ります。
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by thebrandywine | 2009-02-19 23:41 | どうでもいいこと

茶太郎+ぴーこのおばかな日常: ぴ「うりゃー!」 茶「ぐぇぇぇ~」


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