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価格交渉の文化

 帰国して2日、寒さとスギ花粉にびっくりしながら、大量の洗濯物その他と格闘しています(天気がよくないので普段ほとんど使わない乾燥機を使ったら、長そでのTシャツやパジャマのズボンが、イッセイミヤケのプリーツプリーズみたいに、見事にプリーツ加工されてしまいました)。

 香港から成田へ戻る機内で読んだ現地の新聞(Sunday Morning Post)に、上野のアメ横のことを書いた記事がありました。 「景気が後退して高級品が売れなくなっているなかで、アメ横はなかなかの盛況だが、それでも25年前の全盛期ほどではない」という内容です。
 アメ横が盛況な理由として、商品が安いことの他に、価格交渉ができることがあげられているのですが、この価格交渉のことを「日本の他の地域には例のないこと(unheard of elsewhere in Japan)」だなんて、大嘘が書いてありました。価格交渉といえばまず何といっても「大阪のおばちゃん」のはずなのに、関西は日本じゃないのか!?(笑)
 「自分が聞いたことがないからって、"unheard of elsewhere in Japan"なんて、いきなり一般化して書くなよ」と思いましたが、自分の狭く偏った見聞を安易に一般化するやりかたは、シロートの無責任な言説ではよく見かけるわけで、もしかしたら自分も知らず知らずのうちにやっちゃっているかもしれないと、ちょいと自戒の念に駆られたのでした。(とはいえ、一見して素人とわかる人間が言ったり書いたりするのと、新聞の記事とでは、問題の大きさが違うわけですが。あ、でも、最近は素人と区別のつかない新聞記者もたくさんいるか。)
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by thebrandywine | 2009-02-25 01:12 | どうでもいいこと

茶太郎+ぴーこのおばかな日常: ぴ「うりゃー!」 茶「ぐぇぇぇ~」


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