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カテゴリ:どうでもいいこと( 61 )

価格交渉の文化

 帰国して2日、寒さとスギ花粉にびっくりしながら、大量の洗濯物その他と格闘しています(天気がよくないので普段ほとんど使わない乾燥機を使ったら、長そでのTシャツやパジャマのズボンが、イッセイミヤケのプリーツプリーズみたいに、見事にプリーツ加工されてしまいました)。

 香港から成田へ戻る機内で読んだ現地の新聞(Sunday Morning Post)に、上野のアメ横のことを書いた記事がありました。 「景気が後退して高級品が売れなくなっているなかで、アメ横はなかなかの盛況だが、それでも25年前の全盛期ほどではない」という内容です。
 アメ横が盛況な理由として、商品が安いことの他に、価格交渉ができることがあげられているのですが、この価格交渉のことを「日本の他の地域には例のないこと(unheard of elsewhere in Japan)」だなんて、大嘘が書いてありました。価格交渉といえばまず何といっても「大阪のおばちゃん」のはずなのに、関西は日本じゃないのか!?(笑)
 「自分が聞いたことがないからって、"unheard of elsewhere in Japan"なんて、いきなり一般化して書くなよ」と思いましたが、自分の狭く偏った見聞を安易に一般化するやりかたは、シロートの無責任な言説ではよく見かけるわけで、もしかしたら自分も知らず知らずのうちにやっちゃっているかもしれないと、ちょいと自戒の念に駆られたのでした。(とはいえ、一見して素人とわかる人間が言ったり書いたりするのと、新聞の記事とでは、問題の大きさが違うわけですが。あ、でも、最近は素人と区別のつかない新聞記者もたくさんいるか。)
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by thebrandywine | 2009-02-25 01:12 | どうでもいいこと
 日本のニュースについては、メールチェックをするときにちらっと見るだけで、実は何が起こっているかよくわからないでいるのですが、それでも、中川元大臣のニュースは、きっと連日大きく報道されているのでしょうね。
 日本は、耳目を集めそうだということになると、そればっかりという感じで、今回もテレビでは記者会見や辞任のことばかり報道されているのでしょう。2002年の秋にアメリカから一時帰国をして実家でテレビを見ていたときに、どの局でも「田中さんのノーベル賞受賞」関連の映像ばかりがずっと垂れ流されていて辟易としたのを思い出しました。

 メルボルンから香港に移動した日(2月17日)の機内で、茶太郎はフィナンシャル・タイムズのアジア版を、私はメルボルンの代表的だと思われる地元紙を、それぞれもらって読んだのですが、どちらの新聞でも、日本の景気が輸出関連分野の大きな打撃で35年ぶりの深刻な状況に陥っていることが、1面で大きく報道されていました。フィナンシャル・タイムズでは、経済大国ニッポンのニュースとして、クリントン国務長官の東京入りのニュースと並んで、地元紙(THE AGE)では、オーストラリアの最大の貿易相手国の問題として、山火事の中で新学期が始まったニュースと紙面を分け合って。
 フィナンシャル・タイムズでは、2面で全面の"Japan in recession"なんて特集を組んでいたりして、与党自民党のの支持率が下がっていること、贅沢品の売れ行きがさっぱりなこと、製造業の落ち込みが激しいこと、日系ブラジル人が深刻な打撃を受けていること、という4つの記事が掲載されています。(中川元大臣のなかなか醜悪な寝顔の写真(AP)も、特集の趣旨とは少しずれてると思うのですが、大きく載っています。これ、日本でも配信されているんでしょうね。)
 「日系ブラジル人」というのは、これが英語での共通の言い回しなのかどうかわかりませんが、フィナンシャル・タイムズでは'Nikkei Brazilians'と表記されています。フィナンシャル・タイムズを読んでいるという先入観からか、この'Nikkei'が頭の中で最初に「日経」と変換されてしまい、記事をちゃんと読むまで「日系」だということに気づきませんでした。まさか、日本語がそのまま英語になっているとは思わなかったもので(と言い訳)。「日経ブラジル人」って、いったい何なんだ。

 そういえば、日本語がそのまま英語になっているといえば、メルボルンでも、香港でも、"Wagyu"という単語の書かれた張り紙をレストランでよく見かけました。これも最初、「なんて発音するんだ、この単語は」と考え込み、これが「和牛」のことだとわかるまでに、ずいぶん時間がかかりました。最初の刷り込みというのはなかなか強固です。

 香港もあと残すところ実質2日。こちらは、昼間が20度ちょっとのほどよい天候で、なかなか過ごしやすいです。日本は、先日、どこかで夏日を記録したとか聞きましたが、今度は大雪!? 戻ってちゃんと対応できるのか、少し心配です。
 日曜日には日本に戻ります。
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by thebrandywine | 2009-02-19 23:41 | どうでもいいこと

花粉飛散開始日

 今日、2人そろって抗アレルギー剤をもらってきました。
 茶太郎はグシグシ言っていますが、私は今のところ、たまに「それ」らしいくしゃみが出たりする程度です。例年の「症状が出て我慢できなくなってから飲む」方針にしたがえば、(2月中旬までは転地療法をしているので)3月に入ってしばらくしてから飲めばよさそうなのですが、いちど、「ほとんど症状のないうちから飲んでおくとどうなるか」というのを試してみることにしました。帰国の1週間くらい前から飲み始めようと思っています。
 それにしても、茶太郎は鼻を詰まらせ、週末の電車はマスクをした人がいっぱい、そのあと行ったマッサージのお店で担当になったお兄さんも「それ」っぽくて、もうずいぶん飛んでいるんだろうと思うのですが、「正式」にはまだ花粉は飛び始めていないことになっていますよね。
 なんでも、「24時間で1平方センチメートルあたり、スギ花粉が1個以上2日続けて観測された初日」が花粉飛散開始日なんだそうですが、発症した人がずいぶん出たときに「スギ花粉、始めました」なんて宣言したって、ちょっと遅いと思いませんか。1平方センチなんてケチな(?)ことを言ってないで、もう少し広い面積を観測単位にすればいいのに。桜の開花日は実態とずれていたって構いませんが、花粉のほうは、国民の健康と国家経済の生産性にかかわる重大かつ深刻な問題なのですから(笑)。観測データの連続性が問題なのだったら、今のものは今のもので残してもうひとつ別の概念をたてればすむ話ですし。
 というわけで、花粉の「飛散」はまだ始まっていないことになってますが、「悲惨」はすでに始まっている、ということで(「飛散」が始まってから「悲惨」が始まるので、順序が逆のような気はしますが)、とりあえず我が家の今年の「悲惨開始日」は、茶太郎がグシグシ言い始めた1月20日ということにしておきたいと思います。

 「この鼻が詰まると君が言ったから1月20日は悲惨開始日(T_T)」
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by thebrandywine | 2009-01-26 21:46 | どうでもいいこと

どっちかにして!

 マックのデスクトップには、簡単にガジェット(マックではウィジェットと呼ぶらしい)が貼り付けられるようになっています。電卓とか、付箋とか、スポーツの試合の結果の速報(ESPN)とかいろいろある中で、私は世界時計と世界の天気予報を貼り付けて、ニタニタしています。東京のと、2月に行く南のほうの国のと。
 天気予報には、週間予報に最高気温/最低気温がついてくるのですが、その2月に行く場所の気温は、今日が37℃/20℃、土曜日が21℃/9℃と出ています。暑くても涼しくてもいいから、どっちかにしてくれー! 
 鼻が短くて体温調節が難しいぴーこの魂の叫びでした。
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by thebrandywine | 2009-01-19 23:51 | どうでもいいこと

季節感

 きのうに続き今日も、昼間は汗ばむほどの陽気でしたが、夕方になったらいきなり北風がぴーぷーと吹いてきてびっくり。
 とまあ、ようやく冷え込んできて冬の近づいてくる気分にはなってきたのですが、まだ10月。なのに、うちの近くのショッピングモールでは、すでに何日も前からクリスマスの飾り付けがされていて、なんだかなあという感じです。キリスト教国でもないのにクリスマスで盛り上がるのはケシカランとか言うつもりはないし(だって、キリスト教を信仰しているとは思えない「ホグワーツ魔法学校」だって、盛大にクリスマスパーティが開催されているのですし)、ハロウィーンもサンクスギビングもすんでないうちからクリスマスだなんてとか言うつもりもないのですが(ここはアメリカじゃないし)、それでももうちょっと季節感を大事にして欲しいなあなんて思うのですよね。
 だって、イルミネーションを巻き付けたツリーの横では、ペチュニア(西洋アサガオ)がたわわに咲いたプランターがごろごろしていて、モールの核となっているホームセンターの園芸コーナーでは、風鈴が「ちりりん、ちりりん」と寒々しい音をたてているんだもの。
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by thebrandywine | 2008-10-29 23:45 | どうでもいいこと

白い粉

 アメリカの某銀行の支店に「白い粉入りの手紙」が送りつけられたという記事が、夕刊に載っていました(日経18面)。
 FBIの初期検査では、毒物反応は出ておらず、炭疽菌(ちょっと懐かしい)の心配もないそうですが、「銀行の過去の行動に関係している」のだとか。何の根拠もありませんが、この「白い粉」は「白粉(おしろい)」なのではないかと思ったワタシ。

 そうそう、連休の名古屋では「ひつまぶし」のリベンジに成功しました。茶太郎のおともだち2人も巻き込んで。1時間以上待ってようやくありつけたような次第ですが、久しぶりのひつまぶし、本当においしゅうございました。満足、満足。
 最近持ち歩いている小さなカメラで写真を撮ってアップしようと思っていて、料理が来るまではそのことを覚えていたのですが、フタを開けた瞬間にどこかへ飛んで行ってしまいました。というわけで、写真はありません。
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by thebrandywine | 2008-10-22 22:39 | どうでもいいこと

へりくつ

 昨日の夕方、茶太郎と駅前を歩いていたときのこと。駅ビルを出たところに、4歳くらいの小さな女の子とその弟とお母さんがいました。お姉ちゃんのほうが、太い柱(の階段状の土台部分)によじ登っていたところ、お母さんから「もー、ちっちゃい子じゃないんだから」という冷たい一言が投げかけられていました(笑)。
 茶太郎も私も、ヘリクツを特技としており、こういうときには「だって、ボク/アタシ、ちっちゃい子だもん!」という類の反応をするのを旨としているのですが、でも、さすがに本当に「私、ちっちゃいもん!」と言う子どもはいないだろうなあ、という話になりました。開き直りというのは、やはりオトナの専売特許なのかもしれませんね。一方、「そんな理屈をこねる子どもがいたら、そういうのは、法律家向きだな」というのが、茶太郎の感想(「良き法律家は悪しき隣人なり」と言いますが、そんな子どもが本当にいたら、ちょっとやだなー。)
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by thebrandywine | 2008-10-03 23:46 | どうでもいいこと
 テレビをつけたら、新総理の就任記者会見(と閣僚人事の発表)が始まったので、ぼんやりと聞いていたのですが、タイトルに挙げた「なんとなく」「いろいろ」「あきらかに」が使われる回数を思わず数えそうになりました(実際には数えていません。笑)。
 最初の会見なので、若干具体性を欠く(「いろいろ」)のはまあしかたないとしても、「なんとなく」と「あきらかに」の多用には、説明が本当に必要な肝心の場面でちゃんと説明が行われないのではないかという懸念を抱きました。言辞に客観性を欠くのではないか、とも。

 蛇足ですが、「少子化担当大臣」はには、子どもを産んじゃった人よりも、子どものいない人のほうがいいんじゃないかしら、なんて思ったりもしました。自分に子どもがいないのは、どこに原因があるのかということを、自分の経験も含めて突き詰めて考えられる人のほうが向いているような気がするのですよね。「少子化担当大臣」の職責は、なにも「子育て支援」だけではないのですし。少子化の問題というのはもっと根の深い問題でしょうから。
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by thebrandywine | 2008-09-24 19:41 | どうでもいいこと

宝くじあたりました

 台所に立って、背中で7時のニュースを聞いていたら、「ホカクにむけて、いよいよ準備です!」なんてアナウンサーの声が聞こえてきたので、「ホカク? それって、クマ? クジラ? トラ? サル? それとも、アリクイ!?」と振り返ったところ、画面に映っていたのは「アソウ」でした。カクじゃなくて、・カ・ク。なんだ、つまらん。

 抽選日から1か月以上ほったらかしで当選番号との照合もしていなかったサマージャンボ宝くじがあたっていました。当選金は、3,000円(+300円)。同じことをすでに書いたかもしれませんが、つねづね「いちばんつまんない」と思っていたあたり方です。宝くじというのは、言ってみれば夢を買うもの。3,000円というのは、購入した夢を返品してその代金を払い戻してもらうような感じがしてしまうのですよね。まあ、1か月やそこいらで3,000円が3,300円、10%の利回りというのは、金融商品としてはかなりの高リターンではありますが・・・。
 そんなこんなで、今日も、「今日こそは宝くじの売り場で見てもらおう。もし1億あたっていたらどうしよう。きゃー」なんて考え始めて売り場に着くまでの時間がいちばん楽しかったのでした。今日の「もし1億円あたっていたら」は、ぴーこ的には新バージョンで、「今値段が下がって買い時の投資信託をあれこれ購入して3%で回したら300万円。あ、でも、1億円だったらラップ口座にして、専門家に運用をお願いすれば、5%くらいは軽くいくかも。毎年500万円、いったい何に使おう!?」というものでした。「夢を買う」とか言っている割に、これじゃぜんぜん夢がないですね。
 さて、宝くじの売り場で当選がわかって、売り場のおばさんに「おめでとうございます~」と言われたまではよかったのですが、当選金の3,300円を財布にしまおうとしていたら、おばさんに「今日、こちらの宝くじ(10枚で2,000円)が最終日なんですが、いかがですか」と言われました。このチャンスを逃さず、すかさず、という売り込み方で、なんだかなあという感じ。やんわりと断ってもしつこく攻めてきます。3,000円あたった人間に、1,000円だけは手元に残る2,000円宝くじを勧めるというあたりが、うまいというか、ビミョーというか、えげつないというか(笑)。
 「3,000円なんて、いちばんつまらない当選のしかただ」などと罰当たりなことを考えていたものの、この当選もささやかな幸運であるには違いなく、このおばさんに何だかその小さな幸運をむしり取られそうな気がしてきて、「いえ、今日は結構です!」ときっぱりとお断りして帰ってきたのでした(見た目には「きっぱり!」でしたが、心情的には這々(ほうほう)の体で逃げ帰ってきたというほうが正しい)。
 今問題になっているアメリカのサブプライムの住宅ローンの多くが、「略奪的貸付」(predatory lending. predatoryは、捕食者(predator)が語尾変化したもの)という、えらいえげつない方法で貸し付けられて焦げ付いたものなんだそうですが、あのおばさんみたいなタイプの人のことも、predatoryな人というのかなあ。せっかく魔の手を逃れた3,000円ですので、じっくり幸運をかみしめながらありがたく使い道を考えようと思います。
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by thebrandywine | 2008-09-23 21:00 | どうでもいいこと

消費税23%アップ!?

 2日くらい前に、ポータルとして使っているiGoogleに貼り付けてあるガジェットに
与謝野氏が消費税「3年内に23%上げ」=自民党総裁選
という見出しがあって、「なんじゃこれは!?」と思い、クリックした先のグーグルのニュースサイトにも同じように書いてあるのを見てびっくりしたのですが、さらにクリックしてロイターのサイトにとんでみたら、
与謝野氏が消費税「3年内に2─3%上げ」=自民党総裁選
の間違いでした(引用の太字はぴーこ)。
 「なーんだ、2~3%かぁ。あー、びっくりした」なんて思ったのですが、ん、ちょっと待てよ、もしかしたらこの入力は、わざとかもしれない、なんて妄想がふくらんでしまいました。「23%」でびっくりさせておいて「なーんだ、2~3%か」とほっと(?)させる手口かも。
 あるいは、見出しだけしか見ない人に、「23%も上げるなんて、与謝野はケシカラン奴だ」と思わせるとか???
 いや、ただの入力ミスですよね。こんなくだらない妄想をしているってことは、脳みそがヒマなんだと思います。どーもすみません。
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by thebrandywine | 2008-09-13 22:25 | どうでもいいこと

茶太郎+ぴーこのおばかな日常: ぴ「うりゃー!」 茶「ぐぇぇぇ~」


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