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カテゴリ:ことば( 23 )

配水所

 大きな出来事を機に、公共の施設が新たに案内を出したり、あるいは、これまで気がつかなかった表示に私たちが気づくようになったり、ということって時々ありますよね。

 きのう幹線道路を走っていて、水道局の配水所があることに初めて気づいたのですが、その入り口にこんな表示が。

大地震のときは
ここでお水を配っています


 ぴーこ「そうか、だから配水所っていうのか!」
 茶太郎「いや、違うと思うぞ。」
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by thebrandywine | 2011-03-30 17:32 | ことば

What is 「かつぼ抜」?

 生協の宅配を定期的に利用しています。
 先日、いつものようにネットで注文しようとブラウザをぼんやり見ていたところ、「やわらか若いかつぼ抜300g(6~8尾)」なる商品が目にとまりました。前から順番に読んでいって、「やわらか」もわかるし「若い」もわかるのですが、最後の「かつぼ抜」というのが何なのかさっぱりわかりません。仕方ないので商品名をクリックしたら、ゲソとわたを抜いたイカが何杯か袋に入った写真が出てきました。「やわらか・若い・かつぼ抜」ではなく、「やわらか・若いか・つぼ抜」だったのでした(orz)。 日本語の勉強を始めてずいぶん時間がたちますが(笑)、日本語って本当にむずかしいですね。
 注文して届いたものは、里芋と炊き合わせて美味しくいただきました。
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by thebrandywine | 2011-01-08 15:15 | ことば

「初老期」ですか

 先日読んでいた資料のなかに昭和24年に執筆されたものが引用されていたんですが、「初老期うつ憂症の特徴」として、「本病は、元来体質異常を有する人が、精神過労を誘引として発病する。年齢は40代、50代に多い」と書かれていました。あの当時、40代、50代は「初老期」だったんですね。たしかに、むかしは、60歳の女性が「老女」と呼ばれたりしてましたから、理屈からいうとそういうことにならざるをえないんでしょうけれど。うーむ。

 明日から野暮用で軽井沢の近くへ行くんですが、天気予報みてみたら、うちのあたりの明日の予想気温は21度/27度。せっかく涼しいところへ行くのに、なんだ東京も涼しくなるんじゃんと思いつつ、今度は軽井沢の予報をみてみたら、13度/20度って。orz
 これって涼しいを通り越して寒いんじゃ?
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by thebrandywine | 2010-09-14 19:04 | ことば

新種のお地蔵さん(?)

 八王子の北浅川の河川敷でみつかった古代ゾウ「ハチオウジゾウ」の化石が新種だとのお墨付きをもらったというニュースを、新聞を読んでいた茶太郎が教えてくれたのですが、頭の中で「ハチオウジゾウ」→「八王地蔵」と誤変換され、新種のお地蔵さんってどんなんだ、という妄想が頭の中をかけめぐりました。
 暑さでだいぶやられているかもしれません。
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by thebrandywine | 2010-08-01 11:41 | ことば
 明日、職場の健康診断をかねた人間ドックを受けに行くので(人生初人間ドック!)、問診票などに記入して準備をしていたのですが、大腸がん検診に使う検体は冷蔵保存(笑)しておくことになっているので、まだ持ち物に入れられません。でも、このままじゃ絶対明日の朝忘れたまま出かけそうな気がするので、問診票類の入った封筒に付箋を貼って、「う○こ!」と大書したぴーこです。
 これならきっと大丈夫!な、はずだけど自分の日頃の行動を考えるとまだ不安です。玄関のドアの内側にも、1枚メモを貼っておこうかな。

 この時期、マンションの管理組合の総会があって、うちのマンションでは議題に「賛成」「反対」「保留」「棄権」の順で決を採るのが慣例になっています。そのときに「保留される方」とか「棄権する人」とかいった聞き方をしてくれればいいところを、「保留の人」「棄権の人」という表現が連発されるものですから——だいたいこういう会議の時って、頭の中がヒマになるので余計なことを考えちゃうわけですが——、私の脳内では、「蒲柳の人」「危険の人」という誤変換が繰り返されてました。
 蒲柳の質で危険な人物って、いったいどんな人なんでしょう。結核陽性の人!?

 で、総会が終わったので出かけて戻ってきてエレベーターに乗ろうとしたら、エレベーターの前に小さな女の子たちがわらわらと集まっていました。その渦中に足を踏み入れることになった茶太郎は、幼女のみなさんから口々に何かを訴えかけられてましたよ(よっ人気者!)。いっぺんに複数の訴えを聞かなければならなくて往生してましたが。
 その中の3歳くらいの女の子曰く、「あのね、私の自転車ね、急ブレーキをゆっくりかけるとね、ゆっくりになるの」。何か深いことを言おうとしていたのでしょうか。矛盾に満ちた哲学的な言説です(笑)。
 彼女は自転車のスピードをブレーキで調整できるという「大発見」に興奮していたものと推察されますが、私の頭の中はその後、「“ゆっくりと急ブレーキをかける”ことは論理的に絶対不可能か」という不毛な問いに占領されています。やっぱ、どうしても無理かしらね。
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by thebrandywine | 2010-06-27 17:26 | ことば

ドロナワ年賀状

 例年通りのドロナワで、今ごろ年賀状の印刷をしています(笑)。
 今年は郵便局のサイトで素材を物色して、色合いとかバランスから、フランス語で「あけましておめでとう 2010」と書いてあるロゴを使わせてもらうことにしたのですが、印刷する直前に「BONNE ANNÉE」のアクサンテギュが抜けていることに気づきました。新しくデザインを考える元気もなかったので、似たような感じにテキストで打ち込んで、間一髪、なんとか恥ずかしい年賀状をまき散らさずにすみましたが(私たちは2人ともフランス語の使い手ではないので、アクサンなどに疎いのです)、ファッション感覚で外国語を使うもんじゃないな、と深く反省。
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by thebrandywine | 2009-12-23 23:58 | ことば
 ネットを見ていたら、アサヒ・コムにこんな記事がありました。岐阜の裁判員裁判で被告が「電柱」のことを「電信棒」と言ったところ、九州出身の裁判官に通じなくて、なんだか感じの悪いやりとりがされちゃった、という話。
 「デンシンボウ(電信棒)を殴った」。被告の男(27)は、裁判官からストレス解消の手段を問われ、こう答えた。
 「何て言ってるんですか。もっと大きい声で」と、けげんな顔を見せる裁判官。
 「電信棒」。被告が繰り返し答えると、裁判官は大声で「電柱のこと?」と念押し。
 傍聴席からは「なんで分からないんだろう」と、ひそひそ話す声が聞こえた。
 岐阜大の山田敏弘准教授(日本語学)によると、「電信棒」は東海・関西地方などで使われている方言だという。

 いやー、「でんしんぼう」が方言だとは知りませんでした。口語的な、というか子どもっぽい言葉だというイメージはあったので(「私の母が」と言うべきところを「うちのおかあさんが」というような感じ)、長じてからは使ったことがなく、したがって、通じないという事態も起こらなかったために、気づきませんでした。そうかー、そうだったのか。
 名古屋や岐阜のように、イントネーションと語尾とに気をつけるとほぼ標準語になるような地域では、方言と気づかないまま使っている言葉がけっこうあるのかもしれませんね。「机をつる」とか「体がえらい」とか「鍵をかう」とか。みなさん、わかります?
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by thebrandywine | 2009-12-11 22:58 | ことば

「よい夫ドリル」

 このブログには、アクセス解析の機能もちょっとだけついていて、ご覧になる方がどんな検索ワードでいらっしゃるのか、ということもわかるようになっています。昨日、「フィンランドのラウラ・ラピストは酒井法子に似ていると思う」的なことを書きましたが、早速「ラウラ・ラピスト&酒井法子」でおいでになっていた方がいました。私だけじゃなくてよかった。
 それにしても中野さん、残念でした。NHK杯フィギュア。どこかで完全燃焼させてあげたい。

 昼間、新聞のオンラインページを見ていたら広告が出ていたので何気なくクリックしてみたら、リンク先がなかなか面白くて、家に誰もいないのをいいことに声を出して笑ってしまいました。プラチナ・ギルド・インターナショナルの「よい夫ドリル」。
 「よい夫は、」で始まる文の空欄を三択で埋めていくもので、まあ、正答はごくごく常識的で、いわゆる「ありがちな」ものなんですが、誤答に面白いものがたくさんあるのです。ネタばらしになってしまいますが、いくつか紹介すると……。
  1. よい夫は、妻を(全力で)呼ぶ。(正答は「名前で」)
  2. よい夫は、一日一回妻に(怒られる)。(正答は「ふれる」)
  3. よい夫は、たまには妻に(ドキドキ)させる。(正答は「イキヌキ」。もうひとつの誤答は「トゲヌキ」)
  4. よい夫は、妻の(怖さ)を知っている。(正答は「好きな色」)
  5. よい夫は、得意な(技)がある。(正答は「料理」)
  6. よい夫は、帰宅前に(変身)する。(正答は「電話」)
  7. よい夫は、たまには妻に(我慢)させる。(正答は「朝寝坊」)
 誤答を入れてならべてみたら、なんだか茶太郎みたいな夫になりました。ということは、茶太郎はいわゆる「よい夫」じゃないということになるわけですね(笑)。でも、たとえば、最後の「7.」なんて、妻にたまにしか我慢させないなら、ものすごくいい夫なのでは。うちはいつも茶太郎が我慢していて、私はしょっちゅう朝寝坊していますが、それが何か?
 ほかにも、面白い誤答がありますので、試してみてくださいねー。問題は、そのつど少しだけ変わるようです。
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by thebrandywine | 2009-11-07 22:38 | ことば
 【注意!】 お食事中の方は、以下の記事を読まないでくださいね。

 「ばっちい」とか「ばばっちい」という言葉は、日本語を母語として生まれ落ちた者にとっては、人生のごく初期に身につける言葉。骨の髄にその意味をたたき込まれ、母親の「だめっ、ばっちいでしょ!」という警告に脊髄反射を示すようになる。「飛翔体」とか「誤探知」といった、論理的にその意味を習得するタイプのことばではありません。

 私もそうでした。私はどちらかというと、語源などを聞くと何だかわかったような気になって得々とするタイプの人間ですが、「ばばっちい」を「ばば」+「接尾辞」に分解して考えたことはありませんでした。

 つい最近までは。

 きっかけは茶太郎です。茶太郎はたまーに、「意地汚い」さまを評して「根性ばば色」という言い方をします。結婚するまでは聞いたことのなかった言い方で、私の周りでこの表現を使うのは茶太郎だけです(ネットでざっくり見てみると、関西方面の人が使う表現のようですね)。ただ、聞いたことはなくても文脈から意味はわかるので、これまでその正確な語法や語源を追求しようというふうには思わなかったのですが、先日なぜかふと、「もしかして、『ばばっちい』って『ばば』+『ちい』なの? ばば色ってどんな色? まさか!?」という疑問がわいたのでした。

 で、手元の広辞苑(第5版)様におうかがいしてみたところ・・・。
ばば【糞・屎】
(幼児語)大便、またはきたないもの。浮世風呂(3)「湯の中へ——をたれて」。「ねこ——」

 見事に(?)ビンゴ!でした。しかも、「ねこばば」が「ねこ」の「ばば」で、同じ語源だったとは! (そういえば、畠中恵の「しゃばけ」シリーズの3冊目が『ねこのばば』でしたね。『しゃばけ』や『うそうそ』みたいに、中表紙裏に意味が書いてあれば、もう2年くらい早く意味が分かっていたのに!と悔しがってみる。)
ねこ・ばば【猫糞】
(猫が脱糞後、脚で土砂をかけて糞を隠すからいう)悪行を隠して知らん顔をすること。落とし物などを拾ってそのまま自分のものにしてしまうこと。浮き世床(初)「五日ばかり過ぎたら帰さうといふ筈が、今日で一月になるが——さ」。「——をきめこむ」

 なるほど、「ねこばば」は元来は、はたらく悪事の「内容」ではなくて、素知らぬ顔をしているというその「行為態様」のほうに重点があったんですね。

 この話をしたら、「そうか、"bullshit" じゃなくて "cat shit" なんだな」とは茶太郎の便、もとい、茶太郎の弁。(失礼!!!)

 しかし、こんなことを言うと、日頃から丹精しているお庭に猫の落とし物をされて腹を立てている方には怒られそうですが、猫ちゃんたちは、後ろ足でちゃんと砂をかけていくだけまだマシかもしれませんね。人間はといえば、ちゃんと砂をかけていかない、そもそも砂をかけなくちゃという発想すらない人たちが——老若問わず——あまりに目につきますから。まあ、私もその一員であるわけですが。

 「ねこばば」なんて言い方をされて、もしかしたら猫たちは怒っているかもしれません。

 以上、私自身の考察は何もなく、すべて辞書に書いてあることばかりで、しかも冷静に考えてみたらきっと世間の皆様はとうにご存じであろうと思われることばかりですが、自分の頭の中がつながって少しうれしかったので書いてみました。ちなみに、いくつか辞書にあたってみたところでは、 "bullshit" の "bull" は、「雄牛(bull)」とは語源が別のようです。
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by thebrandywine | 2009-04-05 12:36 | ことば

定額給付金“対策”室

 「めんどくさー」といっていた定額給付金の申請書、きょう通帳のコピーをとって投函してきました。
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 投函の前に宛名の「行」を「御中」に書き換えていて気づいたのですが、担当部署が市役所の「定額給付金対策室」になっていました。
 「対策室」とか「対策委員会」ってネーミング、解決しなきゃならない——それもかなりやっかいでメンドクサイ、「なんで私がこんなことしなくちゃなんないのよ」的な——問題への対処のために急遽設置された部署ってイメージがありませんか。
 こんなところにも今回の定額給付金に対する自治体の体温があらわれているような気がして、ちょっと面白いな、なんて感じたのでした。
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by thebrandywine | 2009-03-30 17:15 | ことば

茶太郎+ぴーこのおばかな日常: ぴ「うりゃー!」 茶「ぐぇぇぇ~」


by thebrandywine