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2010年 02月 02日 ( 1 )

 秋田は遠いです。ほんとに。もちろん、そもそもの物理的な距離自体が遠いからなんですが、ぴーこ的に気になるのは時間距離。車でも、新幹線でも、タテに上がっていくときはまだいいんです。北上するルートからはずれて西へ行くのがチンタラしてて辛い。
 自動車の場合、北上(きたかみ)ジャンクション(盛岡のちょっと南)で東北道とさよならして秋田道に入ります。東京から北上ジャンクションまでが500キロくらい。そこから秋田までは120キロくらいなので、物理的には「秋田まであとひとがんばり」の距離なんです。でも、この秋田道が、二車線対面(ほんとに「対面」です! けっこうコワイ)で、70キロ制限なのです。ところどころ追い越し車線はありますが、何せ基本の制限が70キロ。
 新幹線は、もちろん長時間の運転による疲れや事故の心配のことを思えば、車よりはずっとラクチンなんですが、こっちも「あとひと息」がえらく長い。「こまち」ちゃんは、盛岡までMax「はやて」くんにひっぱっていってもらい、盛岡で分かれて「みちのくひとり旅」を始めるんですが、仙台まで1時間40分、盛岡までが2時間20分なのに、秋田までは4時間以上かかるんですよ!!! なにせ、在来線(田沢湖線と奥羽本線)に1本レールをたしただけのミニ新幹線なもので、スピードが出せない(というか、理屈のうえでは、ミニ新幹線だからスピードが出せないんじゃなくて、一定以上のスピードが出ないものをミニ新幹線と定義しているらしい)。田沢湖線は基本的に単線なので反対方向の新幹線を(新幹線の停車駅でない)駅で通過待ちしたり。
 先日帰省したおりも、本に弁当にビール、おつまみ、と、万全の体制で乗り込んだにもかかわらず、田沢湖あたりですっかり退屈しきっていて、茶太郎にあれこれちょっかいを出してはおこられてたのでした。「秋田」に着いた頃にはもうぐったりで、駅のアナウンスも「飽きたー、飽きたー」と聞こえてくるくらい。
 帰省から戻ってきた後に会った友人に、「秋田ってどれくらいかかるの?」と聞かれて「4時間ちょっと」と答えたところ、その友人が「じゃあ、私、友達に盛岡までどれくらいかかるか聞かれたときに、ウソ言ったかも」と言うので、「どれくらいって言ったの?」と聞いたら、「2時間くらい、って言った」という答え。友人よ、きみの記憶は正しい(涙)。

 そんなこんなで、次のニュースが目にとまったときは、パソコンの前で小躍りしかけたのですが・・・。
秋田新幹線これが新型「E6系」 最速320キロで営業運転

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は2日、秋田新幹線に新型車両「E6系」を導入し、2012年度中に最高時速300キロメートル、13年度末に国内最速の時速320キロで営業運転を始めると発表した。10年7月に量産先行車が完成した後、試験運転を通じて改良を進める。

 しかし、その夢は、次のくだりを読んだときに、はかなく潰えたのでした。
 東京〜盛岡間は、時速320キロでの営業運転が可能という東北新幹線用の「E5系」に連結する。単独で運行する盛岡〜秋田駅間は、従来のE3系「こまち」と同じ最高時速130キロで走る。
 そんなわけで、
 先頭車両の形状はE5系と同じく前面が長い「ロングノーズタイプ」を採用した。トンネル侵入時の騒音などが抑えられるという。(引用はいずれも、NIKKEI NET)
なんてことは、もうどうでもよくなりました。

 やっぱり、秋田は遠いのでした。えーん。
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by thebrandywine | 2010-02-02 22:51 | その他いろいろ

茶太郎+ぴーこのおばかな日常: ぴ「うりゃー!」 茶「ぐぇぇぇ~」


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