久しぶりのマッサージとボランティア
久しぶりに、マッサージを受けてきました。
最近は、首のツボ(?)がわかってきたようで、緊張性の頭痛はある程度回避できるようになりました。私の場合は、首の両横からデコルテにかけて、リンパ液を流す気持ちでなでてやって、あとは、背骨のいちばん上の出っ張り(第一頸椎?)のあたり(「大椎」というらしい)を刺激してやると、頭痛になりにくい気がします。
これだけでずいぶんすっきりと暮らせるのですが、でも、肩や背中のコリまでは自分では直せず、今日は久しぶりにいつものお姉さんにストレッチをやってもらってきました。このところ寒い中を節電に勤しんでいたので、どうしても体が丸まってかたくなっちゃってたのですよね。
施術してもらいながら、「避難所暮らししていたら、体中バリバリになっちゃいますね」なんて話をしたら、じっさいに避難所からこちらに移ってきた方がお店に来られたようで、「もう本当に体中パンパンなんですよー。寒いし先行き見えないし、そりゃストレスで体もかたくなります」と話してくれました。
で、さらにいろいろ話していたら、そのお店(を経営しているチェーン全体)の人たちで、すでに福島のどこかの避難所にボランティアに行ってきた、ということも教えてもらいました。避難所暮らしの人たちが入りに行ける
そういえば、避難所ボランティアで喜ばれることのひとつに、マッサージがあるというような話を読んだことがあります。それぞれ得意技を活かして、と言いますが、こういう形の社会貢献もあるんだなあ、と納得。マッサージしてもらいながら、最初は、自分だけこんな優雅にしていていいのかしらと罪悪感めいた気持ちが出てきていたのですが、話をきいて少しだけほっとしました。体と一緒に心もほぐしてもらった気分です。